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京都【しろ】~ヒトサラ編集長の編集後記 第80回

【しろ】は烏丸御池駅から歩いて3分ほどのIDOというビルの2階にあります。
「何を食べているのかはっきりわかるよう食材にスポットを当てたい」との思いからそう名前を付けたと語るのはシェフの竹中篤志さん。「余白、純白、白(もう)す」というのが店のコンセプトだそうで、店の壁や器も白を基調とした清々しさに満ちています。



IDOという建物の中庭には井戸があり、そこから汲み上げる地下水で料理が提供されます。地元・島根の食材と京都の軟水が合わさり、イタリアンというジャンルながら、京料理の趣もところどころに感じられる料理を味わうことができます。

席はカウンターとテーブルが2席です。それにシェフとマダムとサービスが2人、計4人それぞれのリレーションは無駄がなく、ホスピタリティも素晴らしい。
カウンターに座り、お水をいただいた段階で、この店は好きになってしまいました。


シャンパーニュをいただき、最初は新玉ねぎのスープです。玉ねぎを弱火で炒め、井戸水でのばしたもので、爽やかで体の火照りが静まります。魚醤やレモンでマリネされた島根の猛者エビのねっとりした食感もいい。


そして定番だという大アナゴのフリット、プロシュート乗せです。
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